米マイクロソフトは1日(日本時間2日未明)から、インターネット閲覧ソフト「インターネット・エクスプローラー(IE)」に安全上の弱点が見つかった問題への対応策として、修正プログラムの配布を始めました。
4月にサポートを終了した「ウィンドウズXP」も今回は特別に対応するという事です。
修正プログラムは、OSの更新プログラムを通じて配布します。
自動的に更新されるように設定してあれば、利用者側が特に行うことはないといいます。
自動設定されていない場合は、手動でウィンドウズの「コントロールパネル」を開き、「アップデート(更新)」を行うと修正されるそうです。
では、設定してみましょう。
1)自動更新するように設定してありますが、IEを立ち上げた時点で自動更新されているかわからないので
念のため、ツール⇒Windows Updateをクリックする。
「更新プログラムのインストールを完了するには、PCを再起動してください」
というメッセージが表示されるので「今すぐ再起動」をクリックする。
2)更新プログラムが正しくインストールされたか確認する方法
Windows 8.1 の場合
Windows キーを押しながら、S キーを押します。
または、画面の右端からスワイプして [検索] をタップします。
検索ボックスに「Windows Update」と入力して、[Windows の更新履歴を表示する] をタップまたはクリックします。
確認する更新プログラムの状態を確認します。
インストールした更新プログラムの一覧が表示されます。インストールした更新プログラム名の下 に
「yyyy/mm/dd に正しくインストールされました」 と表示されていれば、
更新プログラムは正しくインストールされています。